皆様こんにちは。
今日は わたくしの恐怖体験をご報告いたします。
お題は
ぶん ぶん ぶん
その日 わたくしは いつものように
赤ちゃん撮影に訪れたファミリーのお写真を 一所懸命仕上げておりました。
とっても可愛い男の子赤ちゃんと
とっても可愛い2歳のお姉ちゃん
おそろいのフリフリ衣装で ちょこんとソファにお座り。
なんてヘブンリーなのでしょうか
こちらのファミリーは なんとはるばる三重県松阪市からお越しくださいました。
それもリピート撮影です。
ありがとうございますm(_ _)m
ありがとうございますm(_ _)m
その道中のご苦労に報いたくて、わたくしは
超人的な集中力で 時間を忘れてパソコンに向かっておりました。
そのときは 気にならなかったのです。
大きなハエが1匹 部屋のシーリングライトに こつんこつん とぶつかっていても。。。
だって
こちらの赤ちゃんの笑顔に釘付けでしたもの。
赤ちゃんって
やっぱり天使ですよね。
絶対天使ですよね。
なんてヘブンリーなのでしょうか(涙)
ああ かわいい。
ところがその時
誰かが 私の後方から 小石を投げたのです!
それは ゴンっ とパソコンモニターに当たりました。
その小石に驚いて 我にかえったわたくし
ふと振り返ると
えええっっ?!
なんと
20匹以上の 蜂が
部屋中を飛び回っているではございませんか!!!
小石の正体は「蜂」だったのです。
わたくしの心臓は16ビートを刻み出し
体中の血液が逆流するのを感じました。
わたくしは 渦巻く蜂の大群の中で 赤ちゃん写真と向き合っていたのです。
そういえば さっきから 耳の奥で ぶ~んぶ~ん と
鼓膜が振え続けていたのでした。
が、
あまりにも可愛い赤ちゃんに集中していたので
それすら気が付かなかったのです。
わたくしの集中力って スゴイ
ってハートマークつけてる場合じゃないですよ。
蜂ですよ いっぱい刺されたら死ぬかもしれません。
なんで?
なんで 家の中なのに?
ここは 名古屋の住宅地
なんで 突然 こんなに大量の蜂が湧いたの??
パニックりながらも わたくしと蜂の戦いが始まりました。
聞くも涙
話すも涙の戦いでごじゃりました、
(長くなるので 戦いの詳細は省略いたします
)
これ見て!
証拠写真。
結局 20匹の蜂を 3匹にするのに 3時間かかりました。
ああ、 睡眠時間4時間半でがんばっているというのに
こんなことで3時間もロスして~~~~~~~~~~
と 泣きながら
その日は 仕事を終えたら朝の4時でしたよ。とほほ。
最後の1匹は 翌朝まで わたくしの家のリビングでぶんぶんいっておりました。
最後の1匹は さすがに愛着が湧いてきて
名前をつけて飼おうかと思いましたが死んでしまいました。
貴重な経験をさせていただきました。
皆様も 春先は 2cmの窓の隙間にも気をつけてねん。
春 春 春!
pink pink pink!
そして
ぶん ぶん ぶん!
三連続の 2011年春のブログでございました。
ごきげんよう。